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砂時計

自分はあまり友人が多いほうではないと思っている。多分そうだろう。今まで何百人と出逢ってきて、今ちゃんと話したりする人数は片手で足りてしまう。幼稚園から高校までに出逢ってきた大体の人数から計算すると、その中で「友人」と呼べる人は1%ぐらいだっ…

よどむ

誰かに言おうと、したためた心の声が溜まっていく。いざその時になると何故か言い淀んで自己完結してしまう。容器いっぱいに溜められた言葉が、容器を突き破って漏れ出す前に言わねば。 まあ、コーヒーでも飲んで休もうや。

暗い暗い日

目を覚ますと、外は曇天。何となく頭が痛い。 僕はあまり朝食を食べることができない。トーストを一口食べたら、次の一口に時間がかかる。コーヒー1杯で終わることもしばしば。それでもなんとか押し込んで胃に入れる。 自分の都合やらその日の気分で手の平を…

めぐる

自我を持たず、誰かの模倣や追随で生きている人は話していてもあまり面白くない。会話とはその人のことを知るためのツールの一つで、談笑やらをするだけのものではない。「誰か」で自分を固めた人と話したって、その人のことは分からない。染まらない自分を…

かわる

ずっと暮らしてきた町や友人が時間の流れの中で自分の知っているものとは違うものに変わっていく。「あそこのコンビニなくなったのか」とかそう言う目に見えるものが、潰れては新しくなってを繰り返しているのを見て時間の流れの速さに驚かされる。 人の意外…