1UPキノコ

夏が終わり近所の公園から蝉の声が減り、違う虫が鳴いていた。朝も涼しくなった。夏が終わると特に何もしてなくても、否応なしにノスタルジックな感じになる。小学生の頃、夏休み最後の日を如何にして過ごすか、どうすれば充実した一日になるかとかめっちゃ…

バームクーヘン

随分と長い間話していない人が大勢いる。もう今やどうなってるのか見当もつかない。そんな中、1人、久々に連絡を取った友人がいる。懐かしさと自分の知らない内に変わった一面を見た戸惑いで今頭の中でぐるぐると一連の会話が廻る。人の性格は遺伝によるもの…

狐の嫁入り

雨が降っている。雨の日は独特のにおいがする。苔が生えるんじゃないかと思うほどジメジメしている。小さい頃、狐の嫁入りが不思議でならなかったのを覚えている。俗に言う天気雨だが、地球がおかしくなったんじゃないかと思った。 こんな具合に、子供の頃は…

メソッド

もう近所の公園から蝉の声が聞こえてきて、夏の訪れを感じる今日この頃。長袖で外に出たことを後悔しながら、夏を感じている。 最近立て続けに悪いことが起きていて、今ちょっとネガティブになっている。そこで友人は嫌なことは考えないようにしてポジティブ…

梅雨で滴る

6月に入りもう梅雨の季節で、半袖でも生活できるような時期に入った。なんかここ数年で時間の流れがかなり加速したように感じる。この前まで寒い寒い言ってた気がする。5月の気だるさも抜けきらないまま時間だけが過ぎる。 この前ペットショップで猫を見て…

祭りのあとの

ゴールデンウィークも終わり、祭りのあとの静けさみたいな空気に包まれて、何もなかったかのように苦と隣合わせの日常が始まる。 今年のゴールデンウィークは毎年のそれとは違って、少し疲れた。何処かに遊びに行ったりはしてないが、無駄な時間は過ごしてな…

七つの大罪

七つの大罪と言えば聞いたことがある人も多いだろう。自分はその中で言えば、圧倒的に怠情である。つまり大罪を犯している。面倒臭いとか物事に意味を見いだすとたちまち怠惰の権化と化すのである。 大罪なんて言い方してるけど、その大罪を一つも犯してない…

砂時計

自分はあまり友人が多いほうではないと思っている。多分そうだろう。今まで何百人と出逢ってきて、今ちゃんと話したりする人数は片手で足りてしまう。幼稚園から高校までに出逢ってきた大体の人数から計算すると、その中で「友人」と呼べる人は1%ぐらいだっ…

暗い暗い日

目を覚ますと、外は曇天。何となく頭が痛い。 僕はあまり朝食を食べることができない。トーストを一口食べたら、次の一口に時間がかかる。コーヒー1杯で終わることもしばしば。それでもなんとか押し込んで胃に入れる。 自分の都合やらその日の気分で手の平を…

かわる

ずっと暮らしてきた町や友人が時間の流れの中で自分の知っているものとは違うものに変わっていく。「あそこのコンビニなくなったのか」とかそう言う目に見えるものが、潰れては新しくなっての繰り返しが時間の流れを感じさせる。 人の意外な一面を見た時、仮…